Challenge the Status Quoとは
私たちがなにげなくコンビニでもらった袋は、どこに辿り着くのでしょうか?
多くは東南アジアのリサイクル工場に送られても、実はリサイクルされぬまま、海にそのまま流され、
太平洋で海流が自然に作り上げるプラスチック島の一部になっています。
プラスチックの行く末を考える事を通して、皆さんは今、
確かにそれはおかしい!と思ったり地球環境を守らなくちゃ!と考えたりしましたか?
では、私たちはなぜ地球環境を守らなければいけないのでしょうか?
授業やニュースで言われたからでしょうか?
毎日忙しく同じことを繰り返す学生生活の中で、私たちはStatus Quo(当たり前とされている現状)を無条件に受け入れがちです。ただ、本当にそのStatus Quoはあるべき姿なのでしょうか? これからの社会で私たち若者に求められていく力とは、客観的に物事を見て、解決策を模索できる力なのではないかと私たちは考えています。
この夏、このプロジェクトをきっかけに、私たちと共に自分たちの生きる「日本」について、
世界からの声や同輩たちとの議論を通し、考え、行動を起こしてみませんか?
Want to be a Challenger?
このような方にオススメです!
課題活動をしたことがない方
このプログラムでは社会課題について議論したり深く考える事を目的としているのと共に、活動を始め、自分の属するコミュニティにインパクトを与えられるようになる事も目的としています。
今まで学校外での活動をしたことがなかったり興味がなかった方に是非参加して頂きたいです。
UWCに興味がある方
UWC生と交流する機会がありますので、UWCについて在校生の生の感想を聞く機会にもなります。またプロジェクトはUWCに似た環境で行われますので、雰囲気を感じてみてください。
批判的思考力を養いたい方
私達は、当たり前に思っていることを疑問に思うことを大切にしています。将来的に必ず求められる批判的思考力を養うのにとても良いプログラムです。
普段と違う経験をしたい方
プログラム中には世界からの意見に触れたり、貴方と全く違う経験をしてきた人の意見に触れる機会があります。ここでは学校のような受容的な学びではなく、能動的な学びの経験ができます。
Interview with William, Headmaster at UWC Adriatic
Our Supporters
後援者の方、及び共にプログラムを盛り上げてくれる生徒達の紹介です。
ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、アジアまで様々な地域出身の生徒が手伝ってくださいます。
(ここで紹介している方々は、インタビュー動画を通してまたは当日手伝ってくださいます。)